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Twitterよりもっと文章を…=陸機「文賦」番外編5・完

陸機の「文賦」シリーズ(明治書院「新書漢文大系26・文選<賦篇二>」)の番外編の五回目です。

▼…夫の応感の会、通塞の紀の若きは、来れども遏む可からず、去れども止む可からず。蔵るること景の滅ゆるが若く、行くこと猶お響きの起こるがごとし。天機の駿利なるに方たりては、夫れ何の紛たるとして理まらざる。思いは風のごとくに胸臆に発し、言は泉のごとくに脣歯に流る。紛として威蕤として以て馺遝たり、唯ゴウソの擬する所なり。文は徽徽として以て目に溢れ、音は泠泠として耳に盈つ。(第二十一回

▼…其の六情底滞し、志往き神留まるに及びては、兀たること枯木の若く、豁たること涸流の若し。営魂を攬りて以て賾きを探り、精爽を頓めて自ら求む。理はエイエイとして愈々伏し、思いは乙乙として其れ抽きいずるが若し。是を以て或いは情を竭くして悔い多く、或いは意に率いて尤寡なし。茲の物の我に在りと雖も、余が力の勠わする所に非ず。故に時に空懐を撫して自ら惋む、吾未だ夫の開塞の由る所を識らず。(第二十二回

▼…伊れ茲の文の用為る、固より衆理の因る所なり。万里を恢いにして閡無く、オクサイに通じて津と為る。俯しては則を来葉に貽し、仰ぎては象を古人に観る。文武を将に墜ちんとするに済い、風声を泯びざるに宣ぶ。途遠きとして弥らざる無く、理微として綸めざる無し。霑潤を雲雨に配し、変化を鬼神に象る。金石に被らしめて徳広く、管絃に流して日に新たなり。(第二十三回

以上、陸機の「文賦」でした。これ以上は諄諄と申し上げません。人間として生を享けた証として自分の思いをどんどん文章にしようではありませんか。ま、Twitterもいいけどね……。
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Author:char
不惑以上知命未満のリーマンbloggerです。
言葉には過敏でありたい。
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2006.3  漢字学習スタート
2006.6  2級合格
2006.10 準1級合格
2007.10 1級合格①
2009.2 1級合格②

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